ソフトバンクとウィルコム沖縄は12月11日、周波数の有効利用による安定した品質かつ快適な通信サービス提供のため、1.5GHz帯におけるLTEサービスの提供開始および、1.7GHz帯におけるLTEサービスの拡大を順次実施すると発表した。同時に、一部の3Gサービス(1.5GHz帯/1.7GHz帯)を順次終了する。
1.5GHz帯のLTEサービスは、2017年4月以降順次開始予定。1.7GHz帯のLTEサービスについては、2018年2月以降順次拡大予定となる。なお、現状のLTE10MHz幅を15MHz幅へ拡大する予定。
3Gサービスについては、1.5GHz帯が2017年3月末、1.7GHz帯が2018年1月末に終了する。なお、1.5GHz帯については、サービス提供終了に先駆け、2016年9月以降に関東の一部地域にて、下り最大通信速度が変更(低速化)となる。
また、3Gサービスの終了に伴い、現在提供している一部の3G対応プランも終了する。両社では、対象ユーザー向けに機種変更キャンペーンを実施するという。
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