KDDIと沖縄セルラー電話は12月3日、ハンドソープで洗えるスマートフォン「DIGNO rafre(ラフレ)」を12月11日より発売すると発表した。
DIGNO rafreは、防水機能を強化(IPX5/8の防水性能)し、ハンドソープで洗うことを可能にした製品。キッチンでレシピを見るユーザーや、小さな子供がいて身の回を清潔に保ちたい家庭などで安心して利用できるという。また、温水防水対応により、風呂場などお湯がかかっても利用可能だとしている。
さらに、画面が濡れていても操作可能なタッチパネルディスプレイを搭載。ディスプレイ部には、米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810G)の6項目(落下、振動、高温動作・高温保管、低温動作・低温保管) に準拠した試験を実施した高い強度の「Dragontrail X」を採用するなど、日々の生活で生じるダメージに強いだけでなく、ウィンタースポーツなど屋外での利用まで幅広いシーンで利用できるという。
背面には、スクラッチヒーリング加工を施しており、日常生活で生じる浅い傷(塗装の剥がれ、塗装自体の切断なども含む深い傷には対応しない)程度であれば自然に回復する。ほかにも、京セラ独自機能のスマートソニックレシーバー、13Mの高画質カメラ、長時間使用できる大容量バッテリー(約1300分連続通話が可能)などが搭載されている。
au公式アクセサリ「au +1 collection」では、DIGNO rafreをより快適に利用するためのアイテムとして、水洗いが可能な京セラ純正ブックタイプケースや繰り返し貼れる保護フィルム、バスタイムを楽しくするアヒル型おふろスタンドなど、専用アクセサリーがラインアップされている。
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