Facebookは、ナイジェリアのヨラで起きたテロリスト集団Boko Haramによる爆破物を使った攻撃を受け、「Safety Check」機能を有効化した。同安否確認ツールの提供は、この1週間で2度目となる。
Safety Checkでは、特定の地域で起きた災害などの危機的状況が発生した際に、ユーザーが友人や家族に対し、自身の安否を簡単にすばやく知らせることができる。また、ユーザーFacebook上の連絡先にも無事であることを示すマークが表示される。
Safety Checkの有効化は、これまで自然災害のときに限られていた。Facebookは、パリで現地時間11月13日に起きたテロ攻撃の際にSafety Checkを利用できるようにしたが、その前日にレバノンのベイルートで起きた爆破事件の際に同機能を有効化しなかったことで批判を受けていた。Facebookは米国時間11月14日、今後はSafety Checkの使用頻度を増やしていくと表明した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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