Apple製スマートウォッチの次期バージョンが開発段階にあると、中国のメディアサイトが報じている。同記事は、フランスで現地時間11月11日に開催された投資家らとの会合で「Apple Watch」の製造を請け負う台湾企業Quanta Computerの会長Barry Lam氏が発言した内容に言及している。
この短い記事は、新しいApple Watchに加えられる具体的な変更について詳しく触れていない。2016年のモデルが2015年のモデルより優れたものになり、「全面的にアップグレードされたハードウェアとソフトウェア」を提供する見込みだとするLam氏の予想を簡単に伝えている。
これまでの報道でも、Apple Watchの次期バージョンが2016年に発表される可能性は伝えらえている。
Appleが投入した初のウェアラブル製品であるApple Watchは、2015年4月に発売された。市場調査会社Canalysの試算によると、Appleはこれまでに約700万台のApple Watchを出荷しており、出荷台数でサムスン、Motorola、LGを含むどの競合製品よりも大きく上回っているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス