シャープは11月13日、液晶テレビ「AQUOS」の壁掛け金具取付け部を活用して設置できるテレビ用スピーカ「サイドバーシアターシステム HT-SP100」を発表した。発売は12月3日、想定税別価格は5万円前後になる。
HT-SP100は、5.1cmのウーファと、2.0cmのソフトドームトゥイータを搭載した2ウェイスピーカ2つとサブウーファ、センターユニット部で構成する、セパレートタイプになる。
テレビ背面の壁掛け金具取り付け部を利用することで、テレビ画面の両サイドに取り付けられる、省スペースの「フローティング型サイドバースピーカー」スタイルを採用する。
96kHz/24bitまでのハイレゾ音源再生に対応し、独自のアップコンバート技術により、非ハイレゾ信号もハイレゾ相当の情報量に変換して再生することが可能。AQUOSとのファミリンク接続により、3.1chサラウンドシステムを実現する。スピーカ部サイズは高さ400mm×幅71mm×奥行き74.5mmで、重量約0.6kg。Bluetoothにも対応する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス