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グーグル、プライバシー設定を容易に--包括的なユーザー情報ページを公開

Lance Whitney (Special to CNET News) 翻訳校正: 編集部2015年11月12日 11時09分
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 Googleが今週公開した新しい「About me(ユーザー情報)」ページには、ユーザーのソーシャルメディアページ、誕生日などの個人的な詳細情報、Googleプライバシー設定にアクセスするためのリンクが表示される。ユーザーはそれぞれのセクションに直接アクセスして、情報の削除や変更を行い、ほかのユーザーに表示される自分の情報を管理することができる。

 オンラインにある自分のGoogleデータのあらゆる面を1つ残らず管理することはできないかもしれないが、About meページはかなり包括的だ。同ページに書かれているように、ユーザーによる変更はすべて「Google Drive」や「Google Photos」「Gmail」「Hangouts」「Google+」などのGoogleサービスに反映される。

 About meページで最も便利なのはGoogleの「Privacy Checkup(プライバシー診断)」へのリンクで、ユーザーはここでそれぞれの設定を具体的に変更することができる。

 Privacy Checkupでは、順を追って進むツアー形式で、自分のプライバシー設定を1セクションずつ確認していく。自分のGoogle+プロフィールページがほかのユーザーにどのように表示されるのかを確認した後、写真やレビューなど、一部のコンテンツを削除することもできる。Googleに対して、自分のGoogle+の写真をGoogleの製品やサービスの背景画像に使わないよう指定したり、広告に表示されるかもしれない共有エンドースメントに自分の名前と写真を表示しないよう指定したりすることも可能だ。自分のYouTube動画や高く評価した動画、登録チャンネルを閲覧できるユーザーを管理することもできる。

 写真に関連するセクションも用意されている。Googleは、写真に写っている人々の顔をマッチさせることで写真を自動的に分類するオプションをユーザーに提供している。投稿する写真に写っている人々の身元を明らかにされたくない場合は、簡単にそれらの設定を無効にすることができる。ジオタグ設定は、それぞれの写真が撮影された場所を特定できるが、これについても、そうした情報を開示したくなければ、この設定を無効にすることが可能だ。

 次のセクションでは、Googleの「Google Chrome」ブラウザを使ってさまざまなサイトにアクセスしたり、「Google Maps」を使ってさまざまな場所に移動したりするときに同社が自分について保存する情報を管理することができる。最後のセクションでは、広告の設定を管理する。自分が興味のあるアクティビティを追加して、より関連性の高い広告を表示させることができる。ターゲット広告を無効にすることも可能だ。

 プライバシー診断は少々の時間と手間がかかるが、Googleに何を知らせるか、またGoogleで何を共有するかを管理するには良い機能だ。


提供:Josh Miller/CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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