Microsoftは米国時間2014年10月27日、「Office 365」全登録ユーザーに対して「OneDrive」ストレージの容量を「無制限」に提供すると大々的に発表した。
しかし、同社は2015年11月3日、その措置を廃止する計画を簡潔な文面で発表した。実際にはMicrosoftは、無料で提供するストレージ容量を全般的に縮小する。
3日の主な発表内容は以下のとおりだ。
Microsoftは今回の変更の理由を、ストレージを必要以上に利用する一部ユーザーのせいだとした。「少数のユーザーが、多数のPCをバックアップし、所有するすべての映画コレクションとDVR録画内容を保存している。ユーザーあたり75Tバイトを超えているケースもあり、これは、平均ユーザーの1万4000倍に相当する」と同社は記した。
新しい上限を既に超過しているユーザーに対する措置は次のとおりだ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす