アップルは10月13日、新しいiMacとともに、Magic Keyboard、Magic Mouse 2、MagicTrackpad 2で構成されるワイヤレスアクセサリの新しいラインアップを発表した。
Magic Keyboardは1万1800円、Magic Mouse 2が9500円、Magic Trackpad 2は1万4800円で、いずれも同日より販売されているほか、新しいiMacの全モデルにMagic KeyboardとMagic Mouse 2が付属する。
これらのMagicデバイスは再設計され、これまで以上に快適な使用感が得られるようになったほか、従来の電池から新たに充電式のリチウムイオンバッテリを採用している。
新しいMagic Keyboardはすっきりと美しい新デザインにフルサイズのキーボードを備え、デスク上に占めるスペースは従来より13%小さくなった。新設計のシザー構造とキーボード面がより水平に近くなったことで、Magic Keyboardはより安定し、正確で快適なタイピングができるとしている。
Magic Mouse 2は従来よりも軽く頑丈になり、接地部分の設計を最適化することでよりスムーズに、滑るように動かせるようになったという。新しいMagic Trackpad 2は表面が従来より29%広くなった。
Magic Trackpad 2では、MacBookで採用されているAppleの感圧タッチによる操作がデスクトップでも利用できるようになった。感圧タッチにより単語の意味をさっと調べたり、ファイルの内容をプレビューしたり、住所からマップを立ち上げたりできる「強めのクリック」などがある。
これら新しいMagicデバイスは、Lightning-to-USB充電ケーブルで接続すると、使用しているMacと自動でペアリングを完了する。約2時間の完全充電後は、1カ月以上ワイヤレスで使い続けられるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス