Appleは9月、内容盛りだくさんのプレスイベントを開催し、「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」「iPad Pro」「watchOS 2」、そして「Apple TV」のアップデートを発表した。だが、内容が多すぎたためだろうか、過去数カ月にうわさとなっていた21.5インチ4Kディスプレイ搭載「iMac」の登場はなかった。
9to5 Macによると、この状況は来週にも変わるようだ。同サイトの情報筋は、21.5インチiMacが4096×2304ディスプレイを搭載し、「Mac OS X El Capitan」をプレインストールされて米国時間10月13日に登場する可能性があると述べている。このようなデスクトップは、El Capitanのコードで示唆されていた。
ただし、大規模なイベントが開催されると期待してはいけない。
むしろ筆者としては、Appleが来週になって自社オンラインストアと製品ページを静かにアップデートしつつ、4Kディスプレイ搭載の新iMacに関するプレスリリースを配信したとしても驚かないだろう。価格はもちろん不明だが、少なくとも標準の現行iMacよりも200~300ドル高くなると想定される。
Appleは「iPad Pro」をすでに発表しているが、発売を11月中の予定だとしている。
9to5Macは、iPad Proの提供について、新しい4K対応iMacの数週間後にあたる11月初旬に発売されると報じている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス