電話として使用可能な新型スマートウォッチをLGが披露した。
LGは「LG Watch Urbane Second Edition」を先行的に披露した。同社によると、このスマートウォッチはセルラー接続機能を備える初めての「Android Wear」端末で、スマートフォンが手元にないときでも、スマートウォッチから電話の発信や受信を行うことが可能だという。典型的な腕時計のような外観のLG Watch Urbane Second Editionは、480×480解像度、348ppiの1.38インチ完全円形P-OLEDディスプレイを備える。
Urbaneの右側に配置された3つのボタンは、それぞれ連絡先とアプリリスト、「LG Health」(LGが自社開発したフィットネストラッカー)へのユーザーショートカットを提供する。オールメタル製のボディーを持つ同スマートウォッチは、16種類の文字盤が用意されるとともに、心拍数のトラッキング、ワークアウトのヒント、ストレスレベルのモニタリングなどのフィットネス関係の機能を提供する。
Qualcommの1.2GHzの「Snapdragon 400」プロセッサを搭載するLG Watch Urbane Second Editionは当初、米国と韓国で発売される予定だ。具体的な発売日や価格情報は本稿執筆時点では発表されていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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