ヤフーは9月24日、「Yahoo!地図」アプリで、エリアや施設周辺の混雑度を確認できる機能「混雑レーダー」を提供開始した。「Yahoo!防災速報」アプリの位置情報をもとに算出した混雑状況を、Yahoo!地図アプリでヒートマップ(混雑度を色で表現)で表示するほか、全国約3万施設では5段階の“混雑指数”を表示する。
Yahoo!地図アプリで、たとえば“ショッピングセンター”と検索。検索結果一覧を表示することで、周辺のショッピングセンターとその混雑指数が確認できるようになる。
Yahoo!地図ではこれまでも、ナビゲーション機能のほか、地図上で雨雲の動きを確認できる「雨雲ズームレーダー」や、桜の開花、熱中症危険度、紅葉の見ごろ、スキー場のコンディションといった季節の情報を提供してきた。
同社によると、Yahoo!検索の検索データを分析した結果、テーマパークや遊園地、大型商業施設名の第2検索ワードとして“混雑”が多くの施設で上位にランクインしているという。
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