日本HPは9月9日、Windows 10を搭載した個人向けPCの秋冬モデルを発表した。直販モデルはオンラインストア「HP Directplus」および「HP Directplusコールセンター」、常時展示スペース「HP Directplus Station」で、量販店モデルは一部量販店にて販売中だ。
今回発売となるデスクトップPCは直販モデルのみで、フルカスタマイズ対応のタワーPC「HP ENVY 750-180jp/CT」と「HP ENVY 750-170jp/CT」、スタンダードミニタワーPC「HP Pavilion 550-140jp/CT」、スリムPC「HP Slimline 450-120jp/CT」の4製品をラインアップしている。
中でもHP ENVY 750は、最新のインテル第6世代プロセッサと新チップセットを採用するほか、プロセッサーの冷却方式を空冷/水冷から選択可能。カスタマイズオプションとして、DDR4-2133メモリやSSD(128Gバイト/256Gバイト)、NVIDIA GeForce GTX 980Tiなどが追加となっている。
販売開始日はHP ENVY 750-170jp/CTが9月下旬で、その他の製品は9月9日。直販価格はHP ENVY 750-180jp/CTが11万9800円~、HP ENVY 750-170jp/CTが9万9800円~、HP Pavilion 550-140jp/CTが5万9800円~、HP Slimline 450-120jp/CTが4万9800円~だ。
ノートPCについては、直販モデルが15.6型ワイド液晶搭載のスタンダードノートPC「HP Pavilion15-ab200」(直販価格6万9800円~)と、14.0型ワイド液晶搭載のエントリーノートPC「HP 14-ac100」(同4万4800円~)の2製品。
量販店モデルが、11.6型ワイド液晶搭載ノートPC「HP Pavilion 11-k100 x360」(店頭想定価格7万5000円前後)と、15.6型ワイド液晶搭載のエントリーノートPC「HP 15-ac100」(同6万5000円前後~)の2製品だ。
発売開始日は直販モデルが同日から、量販店モデルが9月下旬以降となっている。
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