日本HPは7月8日、個人向けPCの2015年夏モデルとして、ノートPC 4機種およびデスクトップPC 4機種の計8機種を本日より順次発売すると発表した。
ノートPCは、新デザインを採用したキーボード着脱式のハイブリッドPC「HP Pavilion x2」、360度回転式ディスプレイにより4つのモードで使える「HP Pavilion x360」、フルHD表示が可能な17.3インチ液晶を備えたプレミアム・エンターテインメントPC「HP ENVY 17」、シンプルで使いやすい「HP 15-ac000」の4機種だ。特に注目したいHP Pavilion x2は、ラッチレス構造とマグネットの採用で、これまで以上にキーボードドックの着脱が簡単になった。
税別価格と発売日は、HP Pavilion x2 10-n000の直販モデルが4万9800円で8月下旬、量販店モデルの店頭想定価格が6万5000円前後で8月下旬、HP Pavilion 11-k000 x360の量販店モデルが7万円前後で7月17日、HP ENVY 17-n000の直販モデルが12万4800円~で7月下旬、HP 15-ac000の量販店モデルが6万5000円前後~で7月17日となっている。
デスクトップPCに関しては、新デザインを採用したゲーミングPC「HP ENVY Phoenix 850」に加えて、「HP Pavilion Mini 300-130jp/150jp」「HP 251-a30jp」「HP 20-r030jp」をラインアップ。この中でもHP ENVY Phoenix 850は、光学ドライブの仕様見直しでより効率的なエアフローを実現したほか、独自設計のマザーボード逆倒立デザイン、抜群の冷却性能を誇る水冷CPUクーラーなどを搭載している。
税別価格と発売日は、HP ENVY Phoenix 850-090jp/CTの直販モデルが16万9800円~で7月8日、HP Pavilion Mini 300-130jp/150jpの量販店モデルが7万円前後~で7月17日、HP 251-a30jpの量販店モデルが5万円前後で7月下旬、HP 20-r030jpの量販店モデルが8万円前後で7月17日になる見込みだ。
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