その後の報道によると、Appleはケーブルテレビの代替となるストリーミングテレビサービスを2016年にも開始する計画で、同サービスは月額40ドルで複数のテレビチャンネルをバンドルしているという。新しいApple TVでは当初、コンテンツのロックを解除するためにケーブルネットワークへのログインが必要となる予定だと9to5Macは伝えている。
また、9to5Macの消息筋によると、ケーブルテレビの代替となるサービスを有効にするソフトウェアアップデートは、第3世代のApple TVでも利用可能になる計画であるという。しかし、現行モデルは、今後登場する可能性があるApp StoreのサポートやSiriを使っての直接制御には対応しないと9to5Macは報じている。
Apple TVは新世代に更新されないまま3年が経過している。その間、インターネット配信テレビはますます普及し、かつてないほど利用しやすいものになった。Appleはその3年間に、大々的なイベントを多数開催してきたが、そのいずれにおいてもApple TVが本格的に注目を浴びることはなかった。
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