HP、第3四半期決算を発表--PCやプリンタなど不振

Natalie Gagliordi (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年08月21日 11時49分
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 Hewlett-Packard(HP)は米国時間8月20日の取引終了後に、第3四半期決算(7月31日締め)を発表した。

 純利益は8億5400万ドル(1株あたり47セント)となった。非GAAPベースの利益は1株あたり88セントで、売上高は前年同期比8%減の253億ドルだった。

 アナリストらは売上高を256億4000万ドル、1株あたりの利益を85セントと予想していた。

 売上高はほぼすべての事業部門で減少した。パーソナルシステムズ事業は売上高が前年同期比13%減の75億ドルで、プリンティングは9%減の51億ドルだった。エンタープライズサービスの売上高は前年比で11%減少した。また、ソフトウェアおよび金融サービスの売上高は、いずれも6%の減少となった。

 明るい材料となったのは、HPのエンタープライズグループで、売上高は前年同期比2%増の70億ドルだった。

 HPは今回の発表の約2カ月後にあたる11月1日に、2社の株式公開企業に分割する計画になっている。成長著しいHP EnterpriseがHPの大企業および中小企業向けのソフトウェアグループに注力し、HP Inc.はプリンタ、パーソナルシステム、サービスおよびソリューションの各部門を引き継ぐ。

 HPは11月末締めの現四半期について、1株あたり利益が92~98セント、通期では3ドル59セント~3ドル65セントの範囲と予想している。アナリストらは第4四半期の1株あたり利益を1ドルと予想していた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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