Googleは、ビデオチャットサービス「Google Hangouts」のAndroid向けアプリケーションをバージョン4.0にアップデートした。デザイン変更、操作性の改善、高速化などの改良を施したという。
新版を起動してまず気付くのが、マテリアルデザインによる見た目の変化。すっきりしたデザインにより、以前より直感的に操作でき、動きがスムーズになったという。
グループの作成や通話を始めるためのボタンを新たに設け、操作性も高めた。添付機能も見直し、絵文字やGIF画像、位置情報の送信を行いやすくしたほか、写真を複数枚同時に送る操作も容易にしている。
高速化につながるバグ修正にも取り組み、メッセージ送信やビデオチャットで待たされなくなった。さらに、消費電力も減った。
なお、同様の変更を施したiOS版はすでにリリース済みだ。
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