KDDIと沖縄セルラーは8月10日、auのインターネットサービスと組み合わせることでスマートフォンやタブレットの利用料金が割引になる「auスマートバリュー」が、8月9日に1000万契約を突破したと発表した。約3年5カ月での達成となる。
auスマートバリューは、auスマートフォン/auケータイ/4G LTEタブレット・4G LTE対応PCなどを対象とするデータ(パケット)定額サービスと、「auひかり」や対象固定通信サービス(ネット+電話)、Wi-Fiルーターとを組み合わせることで、毎月の利用料金から最大934~2000円(最大2年間)を割引くサービス。
2012年3月1日のサービス開始当初から、回線単位(家族1人ずつ)に割引が適用されるほか、対象となる固定通信サービス(CATVやFTTH)の種類が豊富なことが特徴。対象となる固定通信サービスは2015年7月27日時点で、CATV事業者140社234局、FTTH事業者7社。
また、別住所に住む50歳以上の家族や所定の料金プランを契約したauケータイのユーザーにも適用を拡大するなど、ユーザーのライフスタイルに合わせてサービスを拡充し、モバイルルーターとの組み合わせで割引が適用される「auスマートバリュー mine」なども提供している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス