ユーザーはApple Musicの3000万曲とも言われる膨大なライブラリに会員は自由にアクセスできる。検索もできるが、それだけではアクセス方法として不十分だ。
そのため、ミュージックアプリには、このライブラリの「聴き方」を提供する機能が用意されている。
ミュージックアプリには5つのタブがある。それぞれの役割をまとめると、以下の通りだ。
筆者が朝デスクに座って、アプリを立ち上げて取りあえずアクセスするのは「New」タブ。新譜のアルバムなどが日々更新されており、Apple Musicで楽しめる新しい音楽を発見する際にぴったりだからだ。
Newタブの気になるアルバムを再生し始めてから、「For You」タブを開き、過去の作品も含めて、好みに合いそうなアルバムなどを見つけて、次に聴く音楽として待機させておく。こうして午前中の仕事の時間は、まだ聴いたことがないアルバムを3~4枚ほど聴くようになった。
午後は、Radioタブで、ストリーミングを聴くことが多い。Appleがロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンを拠点に24時間放送を行っているラジオ「Beats 1」や、ヒットチャートのラジオを再生することが多い。
あるいはNewタブの「アクティビティ」というプレイリスト集を開き、仕事が捗る、リラックス、といったテーマに合わせたプレイリストを楽しんでいる。プレイリストは人の手によって選ばれており、だいたい1時間程度にまとめられているため、仕事の区切りにもちょうど良いのだ。
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