LINEは7月22日、「LINE Creators Market」において、「スタンプショップ」をリニューアルし、スタンプの審査期間を短縮化(平均5日間)したと発表した。LINE Creators Marketは、ユーザーがLINEスタンプを制作・販売できるプラットフォーム。
クリエイターズスタンプは、LINEによる審査を通過後、「LINE STORE」と LINEアプリ内のスタンプショップにて販売・購入でき、スタンプ販売額よりApp Store/Google Playなどの手数料(30%)を除いたうちの約50%(源泉所得税や振込手数料などを差し引いた金額)がクリエイターに分配される。
これまでは、クリエイターズスタンプがトップページに表示されず、「その他」タブもしくは検索経由でのみ閲覧・表示されていたが、リニューアルによってトップページ内のランキング(RANK)、新着(NEW)、カテゴリ(CATEGORY)ごとに公式スタンプと並列に表示されるようになった。
「CATEGORY」では、16種類(カワイイ・キュート/カッコいい/ほんわか・癒し/方言・スラング/シュール/面白い・ネタ/男性キャラ/女性キャラ/家族・カップル/ネコ/ウサギ/イヌ/クマ/トリ/食べ物/その他)のカテゴリ別にスタンプを分類しており、さらに細かく6種類のカテゴリに分類することも可能だという。
同社によると、2014年5月に審査が完了したスタンプの販売・購入の開始以降、現在までに登録クリエイター数43万人、販売中のスタンプは14万セット(7月22日時点)を突破し、クリエイターの新たな活躍の場として順調に拡大しているという。
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