マイクロソフト、「Windows 10」リリースイベントを7月29日に開催--世界13都市で

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年07月14日 08時19分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

UPDATE Microsoftは、「最新世代のWindowsファン」に向けた世界規模の広告およびオンラインマーケティングキャンペーンを展開する計画だ。同社関係者らが米国時間7月13日に明らかにした。

 Microsoftは7月29日、「Windows Insiders」に参加した500万人を主に対象とする複数のファン祝賀会を、世界中の13の都市(シドニー、北京、東京、サンパウロ、ロンドン、ベルリン、マドリード、シンガポール、ヨハネスブルグ、ナイロビ、ニューデリー、ドバイ、ニューヨーク)で開催する。これらのイベントでは、ハンズオンのコーナーに加えて、デモやエンターテインメントが用意され、「Windowsチームと語り合う場」が設けられると、同社関係者らは述べた。

 「Microsoft Store」は29日、米国、カナダ、プエルトリコの110を超える店舗で「Windows 10」の発売を祝う予定だ。店舗内で行われるワークショップで、顧客はWindows 10を最大限に活用する方法を学ぶことができる。

 Microsoftは、ユーザーによるアップグレードを支援するためのプログラムに取り組んでいる。世界中で多数の小売パートナーが、Microsoftと連携してこの取り組みを進めている。パートナー各社は、古いPCから新しいPCにファイルを移すためのデータ移行サービスを提供したり、ユーザーがWindows 10を試用できる体験コーナーを設けたりする予定だ。

 Windows and Devices Groupのコーポレートバイスプレジデントを務めるYusuf Mehdi氏は、Windows 10の発売計画の概要を記したブログで、「最初から、Windows 10はユニークだった。当社のファンのフィードバックに基づいて構築され、サービスとして実現され、無償アップグレードとして提供される。リリースへのわれわれのアプローチもユニークで、Windows 10に始まり、より向上心あふれる目標に集中している」と述べた。

 Microsoftが大々的に展開するWindows 10のグローバルな広告およびマーケティングキャンペーンは、「変化をもたらす人々を称えること」をテーマとしている。Microsoftは、生体認証機能「Windows Hello」や「Microsoft Edge」ブラウザといったWindows 10の特長を紹介する新しいTVおよびデジタル広告を展開する予定である。

 Microsoftはさらに、「Upgrade Your World」(世界をアップグレード)を発売キャンペーンのテーマとして実施する。「Upgrade Your World」は、Microsoftが非営利団体(10の世界的な団体と100の地域団体)と提携し、こういった組織が「世界をアップグレードするのを支援する」ために1年間展開する取り組みである。CAREやCode.org、Keep a Child Alive、The Global Poverty Project、The Malala Fund、The Nature Conservancy、Pencils of Promise、Save the Children、Special Olympicsといった参加パートナーに対し、Microsoftは現金1000万ドルを出資する予定だ。

 また、多数のMicrosoft従業員が、Windows 10提供開始の一環として7月29日から仕事を1日休み、ボランティアとして「コミュニティーのアップグレード」を支援する予定だ。

 Microsoftの関係者らは最近、Windowsをサービスのように扱っている。Microsoftの他のサービスで、新しいバージョンがすべてのユーザーに同じ日に提供されるわけではないのと同様に、Windows 10へのアップグレードを希望するすべてのWindowsユーザーに対して、同OSが7月29日に提供されるわけではない。ドライバとアプリケーションの互換性の問題が最も少ない端末のユーザーがWindows 10を先に入手できる可能性が高いと、同社の関係者らは述べていた。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加