ソニービジネスソリューションは7月7日、学校法人帝京大学八王子キャンパスの新校舎にソニーのデジタルペーパーを活用した表示端末143台を納入すると発表した。9月に稼働開始する。
大学では、教室の変更や休講案内、イベントの案内などで、紙による掲示物を作成し、張り替えていた。この掲示物をデジタルペーパーに変えることで、書き換え、張り替えなどの作業が軽減するという。
ソニーのデジタルペーパーは、書類の大半を占めるA4サイズである上、反射光を表示い利用しているため、広視野角を提供できる、高コントラストのため視認性に優れる、などの理由から選択されたとのこと。バックライトを使わず、表示変更時のみ電力を使う、低消費電力構造も、高評価を得た。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果