Microsoftが「Windows Phone」向け「Skype for Business」クライアントアプリのアップデート版を公開した。関係者が米国時間7月6日に明かした。
かつて「Lync」として知られていた同統合コミュニケーションアプリのアップデート版には、通知機能のアップデート、セキュリティ機能の強化、デバイスをまたいだ会話の同期機能、「最新のサーバソフトウェアを実行している場合」の顔文字アップデートが含まれる、とMicrosoft幹部陣は述べた。
Windows Phoneにインストールされた「Lync 2013」アプリは、自動的に新しいSkype for Businessアプリにアップデートされる。
AppleおよびAndroid向けのSkype for Businessクライアントアプリは、2015年中に登場する見通しだ。
Microsoftのアプリに関連するニュースはほかにもある。「Microsoft Garage」インキュベーターが、「Outlook」チームの一部のメンバーによって開発された新アプリ「Tossup」をリリースした。Tossupは投票機能や選択肢を提案する機能によって、グループが計画を立てて決定を下すのを支援する。レストランに関連する情報は、「Bing」から取得する。
Tossupは「iPhone」およびAndroidスマートフォン向けに公開されている。Windows Phone版のリリースの可能性やその時期については、何も発表されていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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