Facebook傘下の写真共有アプリ「Instagram」が、これまでよりもサイズの大きな画像に対応する。Instagramの広報担当者は米国時間7月6日、「iOS」と「Android」向けの同アプリが、1080×1080ピクセルサイズの写真をサポートすることを認めた。この機能は「段階的に提供開始」される予定だが、全ユーザーに対してこのアップデートが提供される時期について、広報担当者は明らかにしなかった。
Instagramはサービス開始以来、画像サイズを640×640ピクセルに縮小して保存していた。当初は、多くの携帯端末でそれよりも大きなサイズの画像を作成することができなかったため十分なサイズだったが、次第に状況が変わり、多くのユーザーが640ピクセルという画像サイズの上限を時代遅れだと感じていた。
1080ピクセルまでサイズが引き上げられたことで、ユーザーの画像が(少なくとも携帯端末の最新カメラで撮影されたものである場合は)縮小され、細部が失われるようなことはなくなる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力