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MS、2日連続で「Windows 10」のプレビュービルドを公開--最新は「Build 10159」

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年07月01日 11時27分
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UPDATE Microsoftが、PC向け「Windows 10」の新しいプレビュービルドのリリースからわずか1日後に、新たなテストビルドをリリースした。

 Microsoftは米国時間6月30日、「Windows Insider」プログラムの「Fast Ring」テスターを対象にプレビュー「Build 10159」を公開した。この前日には、同テスターを対象に「Build 10158」が公開されている。

 Microsoftは従来なら新しいテストビルドを数週間ごとに公開するのに、なぜ今回は、立て続けに2本のテストビルドをリリースしたのだろうか。

 理由の1つは、同社がPC向けWindows 10を「製造工程向けリリース(RTM)」にする段階に近付いているということだ。Microsoftは数百万人のInsiderプログラムの登録ユーザーに対し、RTMの前に多数のバグ修正と最終的な機能変更点をテストしてもらいたいと考えている。Microsoft関係者によると、30日に公開したビルドには300件を超えるバグ修正が含まれているという。

 Windows Insiderプログラムの責任者であるGabe Aul氏によると、もう1つの理由は、10159がテスター向けに提供しても問題ない程度に十分安定していると判断されたことだという。そして、これには「予想外の」新しい機能が1つ含まれている。新しい正式なWindows 10に採用される「ヒーローイメージ」としての壁紙なのかどうかは不明だが、下のスクリーンショットがそれだ。(Aul氏は、自身のブログ記事やTwitter上ではっきり言及していない)。


 6月30日付けのAul氏の投稿は次の通りだ。

なぜ2本のビルドがこれほど立て続けになったのか。おそらくご存知のとおり、われわれは作成したビルドを社内のリングで検証しており、OSG(オペレーティングシステムグループ)とMicrosoftの技術者はこのリングでこれらのビルドを使用している。すべての基準に合格したビルドは、Windows Insiderの登録ユーザーに公開することができ、まずFastリング向けに提供し、続いて安定したビルドであることが確認でき次第、Slowリング向けに提供する。われわれは、10158を1週間近く使用し、強固なビルドであることを確認した。データでもそれが裏付けられたことから、昨日(29日)これをリリースした。それから間もなくビルド10159をリリースしたが、これにはさらなる修正(計300件以上)に加え、非常に興味深い変更が1つ含まれている。われわれは10158をすぐにリリースしたかったので、先にこのビルドをリリースすることにした。同時に、10159も引き続き評価していた。しかし、蓋を開けてみれば10159も素晴らしいビルドで、Windows InsiderのFastリング向けに設けられた基準をクリアしている。

 Aul氏によると、Build 10159は30日にInsiders向けに提供が開始され、同日中(米国太平洋時間だと筆者は考えている)には全参加者に行き渡る予定だという。

 また、Microsoftは同日、新しいWindows 10ソフトウェア開発キット(SDK)のプレビューを配布する。これには、新しいWindows 10 Mobileエミュレータが含まれる。

 Windows 10の提供は7月29日に開始される予定だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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