ヤフーは5月20日、インターネットオークションサービス「ヤフオク!」の参加資格を改定し、ガイドラインに定めていた参加年齢を「18歳以上」から「満15歳以上」に引き下げると発表した。引き下げは5月25日より行われる。ただし、満15歳以上であっても中学校在学中は対象外となる。
また、新たに対象となる15~17歳のユーザーに対しては、利用に際し「入札・落札のみ」、「一部カテゴリの利用制限」(「アダルト」「自動車車体」「不動産」「酒類」「ナイフ、エアガンなど危険商品」など)、「利用金額の制限」(1カ月の利用金額上限は5万円)、「保護者の同意取得」という4つの条件が設けられる。
同社では15~17歳のユーザーに向け、漫画などを用いて“読みたくなる”利用案内ページを5月25日14時にオープン予定。
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