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グーグルのエンジニア、ネパール地震によるエベレストの雪崩で死亡

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 中村智恵子 福岡洋一 (ガリレオ)2015年04月27日 10時10分
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 ネパールで現地時間4月25日に起きた大地震の後、世界最高峰のエベレスト周辺で発生した雪崩で、Googleのエンジニアが死亡した。

 マグニチュード7.8の地震によって引き起こされた雪崩がエベレスト登山者のベースキャンプを襲い、少なくとも17人が死亡した。そのうちの1人がGoogleのエンジニアDan Fredinburg氏で、同氏のInstagramアカウントに同氏の妹がメッセージを投稿して訃報を伝えた。

エベレストの雪崩で死去する前日にベースキャンプで撮影されて投稿されたDan Fredinburg氏の写真。
エベレストの雪崩で死去する前日にベースキャンプで撮影されて投稿されたDan Fredinburg氏の写真。
提供:Dan Fredinburg/VIA Instagram

 「私はDanの妹のMeganです」と始まるメッセージは、続けて次のように述べている。「Danを愛してくれた全ての人に悲しい知らせをお伝えしなければなりません。今朝早くエベレストで起こった雪崩でDanは頭に大きな損傷を受け、帰らぬ人となりました」

 GoogleもFredinburg氏が死亡したことを認め、雪崩が発生した時、他に3人のGoogle従業員がFredinburg氏と同行していたことを明らかにした。

 「悲しいことに、同僚の1人をこの悲劇で失った」と、Googleのプライバシーディレクターを務めるLawrence You氏はブログの投稿に記した。「Googleのプライバシー部門で長く働いていたDan Fredinburg氏は、エベレストのトレッキングをするため他の3人の従業員とともにネパールに滞在していた。Fredinburg氏は亡くなった。一緒にいた他の3人は無事で、迅速に帰国できるよう、われわれはいま手配しているところだ」(You氏)

 2007年からGoogleに籍を置いていたFredinburg氏は、LinkedInプロフィールによると、内情があまり公開されていない「Google X」研究所でプライバシーを担当していたという。同氏は、Googleの自動走行車や、世界のネットワークが十分整備されていない地域に気球を使ってインターネットアクセスを提供しようとする取り組みの「Project Loon」などのプロジェクトに関わっていた。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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