「Apple Watch」を一番乗りで購入しようと計画している人は、入手する前に待つことも計画に入れておく必要があるかもしれない。
「iPhone」を提供するAppleによる初のウェアラブル機器であるApple Watchは、まず米国太平洋時間4月10日午前12時1分(日本では16時01分)に予約注文が開始し、発送は4月24日からとなる予定だ。24日は、同スマートウォッチの正式な発売日でもある。
しかし、発売を前に生じる大きな疑問は、どれだけの人々が実際に直ちにApple Watchを手に入れるだろうかというものだ。Appleは、在庫が発売直後は品薄になり、予約注文はオンラインに限定される見込みであることを認めている。
「発売時には供給を上回る力強い顧客需要を見込んでいる」と、Appleの直営店およびオンラインストア担当シニアバイスプレジデントを務めるAngela Ahrendts氏は9日の声明で述べた。「出来るだけ多くの顧客に最高の購買体験と選択肢を提供するために、発売当初はオンラインのみでApple Watchの注文を受け付ける」(Ahrendts氏)
先行予約の受け付けは、Apple Online Store、「iPhone」と「iPad」用の「Apple Store」アプリケーション、そして日本と中国では一部のApple Watch取扱販売店を通じて行われる。Apple Watchを試着したい場合は、近くのApple Storeに予約を入れることが推奨されている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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