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Apple Watchに染まる春、iPad 5周年--Appleニュース一気読み

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 3月31日~4月6日のAppleに関連するCNET Japanのニュースをまとめた「今週のApple一気読み」。

「Apple Watch」販売は完全予約制–受付は4月10日から
「Apple Watch」販売は完全予約制–受付は4月10日から

 この一週間、CNET JapanのApple関連ニュースは、Apple Watchに染まっていた。さまざまな情報や予測、分析が行われている中で、いよいよ4月10日に予約と展示がスタートする。この話題を含めて、一週間のニュースを振り返っていこう。

いよいよApple Watch登場

 Apple Watchの予約は4月10日からスタートするが、詳細な時間も発表された。米国西海岸夏時間の4月10日午前0時1分、すなわち日本時間では4月10日午後4時1分から、オンラインのApple Storeでの予約がスタートする。

 発売当初は完全予約制で販売されることもわかった。そのため、発売日の4月24日に店頭に大行列ができるわけではなさそうだ。現在販売店はApple Storeや東京・新宿伊勢丹などで、発売日以降、展示も含めた販売店は今後発表されることになるという。

 AppleはすでにApple Watchで利用できるアプリをApp Storeで配信し始めているが、今度はウェブサイトで、Apple Watchをどのように使うのかを紹介したビデオを公開した。

 こうした対応は、これまでのApple製品にとって異例の対応ともいえる。かなり特殊な性格を持つ製品として位置づけ、販売計画を立てていることがうかがえるのだ。おそらく、接客についてもほかのApple製品と異なると考えられる。

 もし近くにApple Storeがあったら、予約開始、あるいは発売日以降、その違いを体験してみるとよいだろう。

「Apple Watch」、店舗で購入前にオンライン予約が必須か(3/31)
「Apple Watch」販売は完全予約制–受付は4月10日から(4/6)
「Apple Watch」、使い方のビデオガイドが公開(4/6)
「Apple Watch」用「AppleCare+」、「Edition」は999ドルか–「Sport」は59ドルの可能性(4/6)

Apple Watchに関する予測と分析

 Apple Watchについては、発売となる4月24日からの3日間で100万台が販売されることが予測されている。

 この数字はこれまでのスマートウォッチの中では最も多い数字となるはずで、スマートウォッチ市場がApple Watchによって切り開かれる様子を見られることになるのではないだろうか。

 Apple Watchと他社製のスマートウォッチとの違いについて、日本の著名時計ジャーナリストがCNET Japanに寄稿している。Apple Watchのデザインや素材、製法はこれまでのスマートウォッチとは一線を画すると指摘しており、そのポイントは「ケース作り」にあると見る。

 特に、100万円を超える金額が必要となるApple Watch Editionは、プレスと切削の2つの手法を取り入れており、単純に加工の手間だけでも価格差は理解できるという。

 製法や素材のコストをデザインでカバーする製品が実際の腕時計にも多い中、Appleが妥協せずに取り組んでいる点は評価できる。しかし、時計としての評価とデジタルデバイスとしての評価を併せ持つ製品であり、また実際に装着して生活を始めるまでわからない点も多い。

「Apple Watch」、発売週末の販売台数は100万台?–著名アナリスト予測(4/2)
Apple Watchは高級時計の夢を見るか?(前編)–iPod時代から続く時計との関係(4/6)

Apple Watchが与えるほかの製品への影響

 Apple WatchはApple初のウェアラブルデバイスとしてリリースされる。これまでがそうであったように、Appleは新しいデバイスを既存の製品と、ソフトウェア的、ハードウェア的に連携させ、シナジー効果を狙う戦略をとるだろう。

 同時に、人々の行動を変えるデバイスとしての位置づけも持たせているとみられており、Apple Watchを前提としたアプリやそのほかのハードウェアデザインにどのように影響を与えるか、について注目すべきだ。

 Apple Watchは、iPhoneによって作り出したスマートフォンに対する深い信頼と依存の状況に変化を来す可能性がある。もちろん、Apple WatchがiPhoneを前提とした製品であることは間違いないが、しかしiPhoneを握りしめ、凝視する時間が減少するかもしれない、との予測には筆者も同意する。

 CNET Japanのコラムでは、「より人間らしい交流」という言葉を使って、iPhone依存からの緩やかな脱却について考察している。

次期「iPhone」はどうなる–新「MacBook」や「Apple Watch」から応用すべき機能(4/1)
「Apple Watch」は「より人間らしい」交流を取り戻す助けになるか(4/3)

iPad 5周年

 2010年4月に発売されたiPadは、5周年を迎えた。初代iPadはA4プロセッサを搭載し、厚さ130mm、重さ680gの9.7インチタブレットだった。アプリケーションやワイヤレスインターネット、ビデオなどを10時間楽しめるデバイスは、当時、新たなコンピュータの形として注目された。

 現在のiPadは9.7インチのiPad Airシリーズと7.9インチのiPad miniシリーズに分かれており、プロセッサは64ビット化され、厚みは実に約半分の6.1mm、重さも大幅に減量して437gとなった。同じく10時間のバッテリ駆動を実現している。

 昨今、iPadの販売台数は減少傾向にある。iPhoneのような2年に1度の買い換え需要を作り出せているわけではなく、またiPhoneほどは、毎年目に見える形で大きな進化をしてきたわけでもなかった。その一方で、未来のコンピュータの姿であるという5年前の印象は、未だに維持している点がおもしろい。

 今後、さらに大型のiPadが登場する可能性も指摘されており、緩やかにMacから用途とユーザーの使用時間を奪う存在であり続けるiPadは、訪れるべき「次なるコンピューティングへのインパクト」の瞬間に向けて、歩みを進めている。

まだ5年、もう5年?発売から5周年を迎えたiPad–初代の誕生から今までを振り返る(4/3)

その他

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