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グーグル、「Android 5.1」をリリース--ファクトリーイメージが「Nexus」端末向けに公開

Liam Tung (ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年03月11日 11時15分
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 Googleは米国時間3月9日、「Android 5.1」のリリースを発表した。したがって、「Android」ユーザーは自分の所有する端末の種類に応じて、数日、数週間、または数カ月以内に無線(Over-The-Air:OTA)アップデートでAndroid 5.1を受信するはずだ。今すぐアップデートしたい「Nexus」所有者は、Googleから直接ファクトリーイメージをダウンロードすることもできる。

 現在、「Nexus 5」と「Nexus 10」、および2012年版「Nexus 7」Wi-Fiモデルの所有者は、5.1のファクトリーイメージをGoogleから直接ダウンロードできる。それでも、多くのNexus端末は、Googleが1カ月以上前に「Android One」端末に搭載したAndroid 5.1を未だに利用できない状態にある。

 5.1のファクトリーイメージをまだ入手できないほかのNexus端末には、「Nexus 4」や「Nexus 6」、2013年版Nexus 7のWi-FiモデルとLTEモデル、「Nexus 9」が含まれる。このアップデートは、Androidユーザーベースのさまざまなセグメントの要求を満たす細かい機能を多数提供する。SIMスロットを2つ搭載する端末(例えば、新興市場向けAndroid One端末のすべて)にデュアルSIMのサポートを追加する。さらに、Nexus 6など、HDビデオ通話をサポートする端末に同機能を追加する。

 Android 5.1は、ユーザーが端末を紛失したり、盗難に遭ったりした際、工場出荷設定へのリセットによって第三者に端末を乗っ取られるのを防ぐ端末保護機能も提供する。5.1では、所有者がGoogleアカウントにサインインしない限り、端末のロックは解除されない。

 この機能は、Appleやサムスン、Googleが2014年に合意した米国における新しいキルスイッチ要件の達成に近づくものだ。

 Googleによると、Nexus 6とNexus 9に加えて、Android 5.1がインストールされたほとんどのAndroidスマートフォンおよびタブレットでも、同機能を利用できるようになるという。つまり、「Lollipop 5.0」を含む古いバージョンのAndroidを搭載するデバイスでは、同機能を利用できない。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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