Appleが提供する「iOS」の最新版である「iOS 8.2」が、米国時間3月9日からダウンロード可能となった。同社最高経営責任者(CEO)を務めるTim Cook氏が9日に開催されたイベント「Spring Forward」の基調講演で明らかにした。同バージョンとともに「Apple Watch」アプリが初めて登場し、各種Apple Watch対応アプリの第1弾が提供開始されることとなった。
Cook氏は、このアプリを使用してApple Watchに接続し、ホーム画面を並べ替える方法を簡単に披露した。基本的な機能は、「Pebble」といった他のiOS対応ウェアラブル製品と似ている。
ただし、このApple Watchアプリは削除できないことを知っておいた方が良い。Apple Watchの購入を検討しているかどうかに関わらず、新しいiOSをダウンロードすれば、ユーザーのデバイスのホーム画面にApple Watchの管理アプリが表示される。
また、iOS 8.2には、「Health」アプリの機能改善に加え、バグ修正や安定性の向上も含まれている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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