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「Google Wallet」、Android端末で提供拡大へ--Softcardと提携

Roger Cheng (CNET News) 翻訳校正: 編集部2015年02月24日 08時48分
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 Googleは米国時間2月23日、Softcardとの提携を明らかにした。Softcardは米国の通信事業者Verizon Wireless、AT&T、T-Mobileのジョイントベンチャーで、今回の提携は、モバイル決済サービス「Google Wallet」の提供範囲の拡大を目的としている。この提携の一環として、GoogleはSoftcardの技術を取得し、通信事業者3社は2015年内に、それぞれの店舗で提供する「KitKat」以降のバージョンの「Android」が稼働するスマートフォンにGoogle Walletアプリを搭載する予定である。

 「Apple Pay」が登場し、モバイル決済に対する関心が高まる中、今回の提携が交わされた。サムスンが先週、モバイル決済を手がける新興企業LoopPayの買収を発表し、競争はさらに激化している。

 Softcard(旧ブランド名はIsis)とGoogleは以前から、モバイル決済への関心を高めようと取り組んできた。

 両社はともに、それぞれのサービスの普及促進に向けた取り組みで障害に直面していた。Googleが提携していた通信事業者はSprintのみで、また、同社のスマートフォンパートナーのすべてが、自社スマートフォンにNFCを搭載することに関心を示していたわけではなかった。Softcardには、大手通信事業者3社の後ろ盾があったものの、それ以外のパートナーはほとんどなかった。小売業者がNFC対応端末にアップグレードするペースも遅く、これはAppleにとっても同様に課題となっている。

 Softcardは別のブログの投稿で、Softcardの顧客は同社のアプリを使用し続けることができると述べた。また、さらなる情報を数週間のうちに提供すると述べた。

Google Wallet
Google Wallet
提供:Google

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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