Googleは1月29日、Androidのコンテンツを大画面で見られるプラットフォーム「Android TV」を搭載した初めての端末「Nexus Player」を、2月下旬に日本で発売すると発表した。価格は税別1万2800円。Google Playと全国のY!Mobileショップを通じて販売する。
Nexus PlayerはASUSとのコラボレーション製品で、米国では2014年に発売された。ゲームや映画、動画などのインターネット上のコンテンツをテレビ画面で利用できる。たとえば、YouTubeの動画を観たり、Huluなどのアプリで見つけた映画やテレビ番組を観たりできる。また、「ファイナルファンタジーIII」や「ソウルキャリバー」といったAndroidのゲームも遊べる。なお、利用するにはGoogleアカウントが必要になる。
画面は付属のリモコンか、専用アプリをインストールしたスマートフォンで操作可能。リモコンは音声検索に対応しており、声によってコンテンツを検索できる。別売りのゲームパッドにも対応しており、リモコンと同様にBluetoothで接続される。Chromecastと同じくGoogle Castに対応しており、Android/iOSを搭載したスマートフォンやタブレットから、エンタメコンテンツをキャストして楽しめる。
サイズは縦120×横120×高さ20mm、重量は235g。CPUは1.8GHzのクアッドコアで、1Gバイトのメモリと8Gバイトのストレージを搭載する。
今後、Android TV搭載の端末が、ストリーミング Over-the-topプレイヤー、内蔵スマートテレビ、セットトップボックスの形でメーカー各社から発売される見通し。すでにフィリップス、シャープ、ソニーは内蔵スマートテレビ製品を発売することを正式に発表している。
同社Google Play アジア太平洋地域統括副社長のクリス・ヤーガ氏は、「今後、多くのメーカーとOEMパートナーになる予定」としたが、具体的な内容には言及しなかった。
世界ではAndroid TVを搭載する小型ゲーム機を開発する動きもある。Razerは、Nexus Playerとよく似た、テレビに接続する小さな端末を発表。同社製「Razer Serval」を含むBluetoothコントローラを使って、動画を再生したりゲームをプレイしたりできるという。
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