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意外なAppleの役員報酬、Apple Watchのバッテリ時間--Appleニュース一気読み

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 1月19日~1月26日のAppleに関連するCNET Japanのニュースをまとめた「今週のApple一気読み」。

「Apple Watch」バッテリ持続時間、ヘビーなアプリ使用で2.5時間か–待ち受けモードで2~3日の可能性
「Apple Watch」バッテリ持続時間、ヘビーなアプリ使用で2.5時間か–待ち受けモードで2~3日の可能性

 米国では今シーズン、2014年11月からという異例の早さで冬の嵐が東海岸を襲っており、「Juno」と名付けられた今回の嵐も、ニューヨーク市では歴史的なものとして警戒を強めていた。

 米国における冬の嵐は、交通機関が麻痺し、雇用等の経済指標にも影響を及ぼす。ニューヨーク・マンハッタンの5番街にあるApple Storeのガラスが割れたこともある。引き続き動向に注視が必要だ。それでは1週間のAppleニュースを振り返っていこう。

Apple、アジア圏だけでなく米国でも高まるシェア

 先週、アジア市場でiPhoneが非常に高いシェアを獲得し、ライバルのお膝元である韓国でも、5.5インチのiPhone 6 PlusがGALAXY Noteより高いシェアを獲得したことが話題になった。

 しかしこれはアジアだけの動きではない。米国CIRPが調査したところ、調査期間に新品・中古のスマートフォンをアクティベートしたユーザーのうち50%がiPhoneを利用するまでにシェアを伸ばしたという。なお、Samsungは26%、LGは11%で、これ以外のメーカーが5%を超えることはなかったそうだ。

 ロイヤリティに対しても高い数字が出ている。iPhoneユーザーの86%が以前のiPhoneからのアップグレードで、顧客が他社製品に離れていかないという強いブランドであることがわかる。一方、Samsung製デバイスを使っていたユーザーの25%はiPhoneに乗り換えており、他社からシェアを奪う役割としても充分のようだ。

「iPhone」、2014年Q4米国モバイル市場でアクティベーション率首位--CIRP調査(1/26)

Apple Watchのバッテリは?

 3~4月に発売されるとみられているApple Watch。先々週のニュースではiOS 8.2のベータ版から新たに発見された機能や設定項目が明らかになったが、先週はバッテリ持続時間について明らかになった。

 しかし多くのユーザーにとって、期待外れのものとなりそうだ。Apple Watchのバッテリ持続時間は19時間で、これは積極的なアプリ利用と受動的な待ち受けの組み合わせによるものだという。ヘビーなアプリ利用では2.5時間、待ち受けで2〜3日というレンジがある。

 Apple WatchにはS1プロセッサとRetinaディスプレイが搭載されており、S1プロセッサはiPod touch等に搭載されるA5プロセッサ並の性能があるという。そのためバッテリ持続時間との両立に苦慮しているとみられる。

「Apple Watch」バッテリ持続時間、ヘビーなアプリ使用で2.5時間か–待ち受けモードで2~3日の可能性(1/23)

音楽分析サービスを買収

 Appleが英国の音楽分析サービスを手がけるスタートアップ企業、Semetricを買収したと報じられた。

 同企業が運営するMusicmetricは、2008年から開始されたサービスで、音楽の販売やストリーミングに関するランキング、P2Pネットワークでの違法を含むダウンロードの動向、ブログやソーシャルメディア、YouTubeでのレビューやコメントなど、音楽に関わる流通と評判に関する情報を扱っている。

 これらの情報は、Appleや同社が買収したBeatsが運営する音楽ストリーミングサービスの機能向上に役立てることができるとみられる。

 同様の情報を分析してきた米国のEcho Nestは、音楽ストリーミングサービスでAppleと競合するSpotifyに買収されている。

アップル、音楽分析サービスを手がける新興企業Semetricを買収–英報道(1/22)

Appleの役員人事と報酬について

 Appleの役員報酬について明らかになった。面白いことに、2014年のAppleでの高給取りのトップは、CEOのTim Cook氏ではなかった。

 Tim Cook氏が2014年に受け取ったのは922万ドルで、2013年の2倍に当たる。基本給は25%アップの175万ドル、業績と連動するボーナスは2倍以上の670万ドルになった。

 これを上回ったのが2014年にBurberryのCEOからAppleの小売り・オンライン事業の総括社に転身したAngela Ahrendts氏で、7335万ドルを受け取っている。株式報酬が7000万ドル、基本給は約41万ドルだった。

 これに続いて、ソフトウェアとサービスを担当するEddy Cue氏は2445万ドル、オペレーティングを担当するJeff Williamsが2440万ドル、2014年に着任したCFO、Luca Maestri氏が1400万ドルと、役員と従業員の報酬ランクも明らかになった。

 なお、1999年からAppleの取締役を務め、取締役会最高齢となる70歳のMillard Drexler氏は、任期満了に伴って2015年3月に取締役を辞任する。

アップル取締役M・ドレクスラー氏が辞任へ–クック氏ら上級幹部陣の報酬総額も明らかに(1/23)

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