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ユニバーサル「Office for Windows 10」、2015年中にリリースへ--デスクトップ版は「Office 2016」

Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部2015年01月23日 11時51分
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 Microsoftは米国時間1月21日に開催した2回目の「Windows 10」披露イベントで、次期「Office for Windows」のタッチファースト/「Windows Store」版を披露した。

 Microsoftは22日、現在開発中の新しいタッチファースト版Officeアプリ群(「Word」「Excel」「PowerPoint」「OneNote」「Outlook」「Calendar」)について、ブログの投稿で詳しく説明した。Microsoftはこのタッチファースト版スイートを「Office for Windows 10」と呼んでいる。

 Office for Windows 10のアプリは「ユニバーサルアプリ」だ。つまり、それらのアプリのコードは、「Windows Phone」でも小型タブレットでもほとんど同じである。さらに、これらのアプリは多くの共通コードを「Office for Android」と共有している、とMicrosoft関係者は話してきた。

 さらに、Microsoftは22日、Officeスイートのデスクトップ版を「Office 2016」と命名した(これまで、同スイートは「Office 16」という開発コード名でのみ知られていた)。

 Office 2016は、Office for Windows 10より完全な機能を備える予定だ。また、スイートの一部として追加のOfficeアプリを含む可能性が高く、「Windows 10」搭載デスクトップで動作する。

 Microsoft関係者が21日に明かしたように、Office for Windows 10スイートはWindows PhoneとWindows 10搭載小型(8インチ以下)タブレットに無料でプリインストールされる予定だ。それより大型のスクリーンを搭載するWindowsデバイスのユーザーは、Windows StoreからOffice for Windows 10をダウンロードできるようになる。

 22日現在、ダウンロード提供されるこれらのタッチファースト版が無料になるのか、それとも完全な機能セットの利用にはOffice 365サブスクリプションが必要になるのかについて、正式な発表はない。

 筆者が以前、情報筋から聞いた話では、Office for Windows 10の最初のパブリックプレビュー版は2015年2月にリリースされる予定だという。1月22日のブログの投稿によれば、Officeユニバーサルアプリ群は、「数週間以内にWindows 10テクニカルプレビュー版」とともに公開予定だという。これは、Office for Windows 10のパブリックプレビュー版(Windows PhoneとIntelおよびARMベースの小型タブレット向け)が2月にWindows 10の最初のモバイルプレビュー版の一部として登場することを意味する、と筆者は解釈している。

 Office for Windows 10スイートは「2015年中」に一般発売される予定だ、と22日のブログの投稿には書かれている。筆者の情報筋によると、同スイートはOffice 2016と同時に一般発売される予定だという。Microsoft関係者はOffice 16の一般発売時期について、2015暦年の後半になると過去に述べている。


この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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