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富士通、2015年春モデルPC--「究極の家ナカPC」など6機種、眠気を検知するウェアラブルも

エースラッシュ 坂本純子 (編集部)2015年01月21日 08時30分
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 富士通は1月20日、個人向けPC「FMVシリーズ」の2015年春モデルとして6シリーズ6機種を、1月23日より順次発売すると発表した。

 なお、法人向けには、手のひら静脈センサを内蔵したPCや防水・防塵・耐アルコールに対応したWindowsタブレットなど4シリーズ6機種を発表している。

ワイヤレスディスプレイが変える「究極の家ナカ利用PC」

 2015年春モデルの中でも特に注目したいのが、「究極の家ナカ利用PC」と称する新しいホームコンピューティングコンセプトを採用した「LIFEBOOK GHシリーズ」の「LIFEBOOK GH77/T」だ。こちらは、一体型のように見えてディスプレイと本体を分離できるのが特長だ。

「究極の家ナカ利用PC」と称する「LIFEBOOK GHシリーズ」
「究極の家ナカ利用PC」と称する「LIFEBOOK GHシリーズ」
重要になるホームコンピューティング
重要になるホームコンピューティング

 富士通 執行役員 パーソナルビジネス本部 本部長の竹田弘康氏は、「家の中のコンピューティングは、これからよりいっそう重要になるのではないか。IoTによって家の中はデータであふれかえる。これまでのPCとは違う、新しいホームコンピューティングの時代が来ている。本体とディスプレイを分けることで、高性能パソコンを決まった場所で使うという制限がなくなる。今は手軽な動作はタブレット、しっかりした作業はパソコンといったように使い分けているが、その必要がなくなるということ。機器の利用制限から開放する」と説明した。

コンピューティングとユーザーインターフェースを分けた新コンセプト
コンピューティングとユーザーインターフェースを分けた新コンセプト

 これまでのワイヤレスディスプレイでネックだった「レスポンスの速さ」を、ディスプレイに専用のLSIを搭載するなど富士通の独自技術によって解消し実用化したという。画面転送+タッチを1フレーム最速約0.07秒で通信できる、世界最速のワイヤレス技術を搭載し、家の中での自由な使い心地を実現した。

GHシリーズを実現したコアテクノロジ
GHシリーズを実現したコアテクノロジ

 ディスプレイは、厚さ約9.8mm、約980gの15.6型ワイヤレス液晶だ。本体には、インテル Core i7 プロセッサ、自動でデータをバックアップする約1TバイトのHDD×2基を搭載。そのほか、スマートフォンをかざすだけで写真や動画をPCへ自動保存できるNFC対応、人がいない時に待機モードとなる人感センサも特徴となっている。発売日は1月23日で、予想実売価格は24万円前後になる見込みだ。

 13.3型液晶搭載のモバイルノートPC 3機種もさらなる進化を遂げた。スーパーマルチドライブ搭載のモバイルノートPC「LIFEBOOK SH90/T」は、使いやすさの強化に加えて最新のCPUやソフトウェアを搭載。用途に応じて最適な形状およびペン入力も使えるコンバーチブルタイプのUltrabook「LIFEBOOK TH90/T」、エントリー向けモデル「LIFEBOOK UH55/T」についても基本性能を強化している。発売日はいずれも1月23日で、予想実売価格はSH90/Tが21万円前後、TH90/Tが22万円前後、UH55/Tが15万円前後。

  • 「LIFEBOOK SH90/T」

  • 「LIFEBOOK TH90/T」

  • 「LIFEBOOK UH55/T」

 そのほか、15.6型ワイド液晶搭載のベーシックノートPC「LIFEBOOK AH42/T」は基本性能を強化し、1Tバイトの大容量HDDと、約10.2時間駆動の大容量バッテリを搭載。21.5型ワイド液晶搭載のベーシックデスクトップPC「ESPRIMO FH52/T」については、搭載ソフトウェアを最新化している。発売日はいずれも2月13日で、予想実売価格はAH42/Tが13万円前後、FH52/Tが16万円前後だ。

  • 「LIFEBOOK AH42/T」

  • 「ESPRIMO FH52/T」

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