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新型MacBook Airの噂、アップルの2015年--Appleニュース一気読み

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 1月6日~1月12日のAppleに関連するCNET Japanのニュースをまとめた「今週のApple一気読み」。

12インチ「MacBook Air」の情報が流出か–USBはType-Cのみ搭載の可能性
12インチ「MacBook Air」の情報が流出か–USBはType-Cのみ搭載の可能性

 ラスベガスで開催された世界最大の家電展示会、International CES 2015が開催されていたが、同時期にMacBook Airの噂が盛り上がった。出展しないAppleもジャブを打った形となっただろうか。まずは一週間のAppleニュースを振り返っていこう。

MacBook Air 12インチRetinaモデルの噂

 MacBook Airは、故Steve Jobs氏が封筒から取り出すパフォーマンスをして以来、Appleで最も売れているMacとして発展してきた。発展といっても、形を変えたのは過去1度だけだ。

 オリジナルモデルよりもソリッドでより薄い現在のデザインになってからしばらくその形を変えていない。変わらないデザインから「ノート型Macの決定版」「最終形」とまで言われるようになるほど、スタンダードなスタイルとして定着した。

 先週、9to5Macが掲載したMacBook Airの次期モデルと目されるレンダリング画像の数々は、Macだけでなく、ノート型パソコン全体の最終形として後世になお残す可能性を秘めている。

 12インチRetinaディスプレイを採用するとみられる新型MacBook Airは、現在の11インチモデルよりも横幅6.35mm短く、奥行きを同じだけ長くして新型高解像度ディスプレイを搭載するという。

 キーボードは端末の端から端までいっぱいに広がっているものの、キーピッチは狭まるという。また、これまで13インチモデルではMagSafe 2電源ポート、USB2ポート、ディスプレイポート、SDカードスロット、そしてオーディオジャックを備えていたが、これらがUSB Type-C1ポートとオーディオジャックのみに減らされると指摘している。

 搭載されるのはIntelが発表済みのプロセッサCore Mではないかと予測される。ファンレスノートPCやタブレット、「2-in–1」モデル向けに用意されたこのプロセッサは、薄型化してファンが省略されるであろう新型MacBook Airにも符合する。

 また、USBポート経由あるいは無線経由でのディスプレイ出力についても、Intelのプロセッサ・グラフィックスチップの仕様や、その他のCESの展示でも利用可能な技術と言えるだろう。

12インチ「MacBook Air」の情報が流出か–USBはType-Cのみ搭載の可能性(1/7)
リバーシブル仕様の「USB Type-C」–写真で見る新コネクタ(1/9)

2015年のAppleはどんな1年を送るか?

 AppleはiPhone 6の驚くべき成功によって、2014年を良い形で終えた。しかし課題もまだまだ残されており、これらに対してどう答えを出していくのか、2015年のAppleに注目すべきだ。

 まず、新しいカテゴリのデバイスApple Watchのリリースを控えている。iPhoneのためのデバイスということもあり、少なくない数字を見積もれる。継続的な発展とiPhoneのような買い換え需要を作り出せるか、また生活の中での活用シーンをいかに増やしていくかが課題だ。

 大きな課題と言えば、前述の買い換え需要のサイクルが作り出せず低迷を続けているiPadについてだ。12インチクラスのiPadについても噂が出ているが、これをリリースしても根本的な解決にはならない。IBMとの提携効果がどれだけ現れるかに注目だ。

 Macについては、iPhoneと組み合わせて利用できる仕組みを最新のOS X Yosemiteで取り入れたことから、より売り上げを伸ばすことができるはずだ。前述の新型MacBook Airがどのように市場に受け入れられるのかにも注目したい。

 そしてエコシステムの拡大。現在、iPhoneもiPadもMacも、App Storeによる開発者コミュニティとアクセサリ市場というエコシステムを持っている。ここにApple Watchが加わり、CarPlayで自動車と連携し、Apple Payで決済が可能となり、HealthKitで健康管理をし、HomeKitでスマートホームとの連携が行えるようになる。

 急速に拡大する中で、開発者たちが効率的にAppleのエコシステムを活用できる「仕組み」の整備がもう一段階必要になってくるのではないだろうか。

アップルの2015年–好調2014年を越えるために予測されること(1/9)
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フレキシブルディスプレイの特許

 将来のiPhoneは折りたたみ型全画面を搭載するかもしれない。Appleが米国特許商標庁から1月6日に承認された特許によると、折りたたみ可能なフレキシブル素材を使ったデバイスに関するアイデアが掲載されている。

 現在、サムスンやLGといった韓国メーカーは曲面ディスプレイを採用したデバイスを既に発売しているが、完全に折りたためるデバイスはまだ登場していない。

 かつて日本の携帯電話は折りたたみ型全盛の時代を迎えていたことがある。大画面化と携帯性、ユーザビリティを両立するこのスタイルへの需要は、スマートフォンにとっても有効なものと言えるかもしれない。

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