Googleは米国時間12月10日、「Android Wear」搭載スマートウォッチ向けに新しい文字盤がダウンロード可能になったことを発表した。これらの文字盤は公式の「Watch Face API」をベースに開発されているという。
新しい文字盤は、Google Playからアプリケーションと同様にダウンロードが可能になっているとGoogleは同社のブログ投稿で述べている。これら文字盤は、映画「怪盗グルーの月泥棒」に登場するミニオンを採用したものから、X線アーティストHugh Turveyのデザインを用いたものまでさまざまだ。Googleによると、Watch Face APIが全開発者向けに新たに提供されたので、今後さらなる文字盤の登場が期待できるという。
また、Googleはスマートフォン向けAndroid Wearアプリをアップデートしたことも発表した。このアップデートにより、文字盤のブラウズ、ダウンロード、変更が容易になるとGoogleは述べている。
Googleによると、Android Wear対応スマートウォッチとしては、「ASUS ZenWatch」「LG G Watch」「LG G Watch R」「Moto 360」そして、サムスンの「Gear Live」やソニーの「SmartWatch 3」などが現在あるという。
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