Appleは来週、2回目の開催となる年次「Hour of Code」イベントの一環として、世界中のApple Storeで無料のコーディングワークショップを提供する。この運動を主導するのは非営利団体のCode.orgだ。同団体の使命は、あらゆる場所の子供たちがコンピュータサイエンスに触れられるようにすることだ。
この1時間のワークショップ(コンピュータサイエンス入門講座のようなものと考えるとよい)は12月11日、446のApple Storeすべてで開催される。ターゲットとなっているのは子供で、Appleのウェブサイトで参加を申し込むことができる。予約が必要だ。Computer Science Education Weekの一環として、ニューヨークやベルリンなどの一部Apple Storeは12月8日~12月12日、開発者やエンジニアが現在の仕事に就いたときのことを話すイベントも開催する。
来週、世界中の学校や公立図書館、コーディングクラブで、6万5000以上のHour of Codeイベントが開催される予定だ。Apple以外にも、Disney InteractiveやMicrosoft、Best Buyがイベントを開催する。GoogleやTarget、Salesforce.com、そのほかの約30の企業も職員にHour of Code従業員プログラムへの参加を促している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したもので す。
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