「Creative Stylus 2」レビュー--ワコムの「iPad」向け筆圧感知スタイラス

Lori Grunin  (CNET News) 翻訳校正: 川村インターナショナル2014年12月03日 07時30分
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 デスクトップ並みの筆圧感知スタイラスをタブレットでも体験したいと期待していたアーティスト系のユーザーにも、最近ようやく魅力的な選択肢が増えてきた。以前のようにペン先の太い不格好なスタイラスは姿を消し、最近は「Adobe Ink」や、それと技術的に同一の「Jot Touch」などを選べるようになっている。そして、スタイラスの老舗ワコムからは「Creative Stylus 2」が登場した。第1世代モデルから大きく改良された点として、カーボンファイバーでコーティングされた6mmという太いゴム製のペン先が2.9mmという細さになり、交換式バッテリからUSB充電式のバッテリに変更された。価格も魅力的になり、80ドルにまで抑えられている。

デスクトップタブレット用のスタイラスと同じく、ワコムのCreative Stylus 2にはプログラマブルなロッカーボタンが2つある。
デスクトップタブレット用のスタイラスと同じく、ワコムのCreative Stylus 2にはプログラマブルなロッカーボタンが2つある。
提供:Sarah Tew/CNET

 初代Creative Stylusになじみのあるユーザーであれば、新バージョンのデザインが同様ではあるものの向上していることが分かるだろう。Creative Stylus 2はわずかに長くなり、6gほど軽くなったが、胴軸の幅はほぼ同じままだ。2048レベルの筆圧感知も変わっていない。レビュー時点での対応アプリは「ArtRage」「Autodesk Sketchbook」「Zen Brush」など、わずかだったが、さらに多くのアプリが対応を予定している(対応アプリの最新リストについては、ワコムのサイトを参照)。初代モデルと同様、Creative Stylus 2も立派なハードケースに収納され、替え芯と充電用USBケーブルが付属する。

 姉妹品である「Bamboo Fineline」と同じく、ペン先と反対の先端にMicro-USBコネクタが採用され、小さなゴム製カバーで覆われている。Finelineを使用した経験から言えば、このスタイラスの取り扱いに常に注意していないと、ゴム製カバーはすぐに外れてなくなってしまう。バッテリ持続時間はかなり妥当な水準のようで、充電も非常に高速だ。

ペン先と反対側にあるUSBポートで充電する点は、Bamboo Finelineと共通だ。
ペン先と反対側にあるUSBポートで充電する点は、Bamboo Finelineと共通だ。
提供:Sarah Tew/CNET
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