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マイクロソフト、「Office」ファミリの新プレゼンアプリ「Sway」を発表

編集部 翻訳校正: (Special to ZDNet.com) Mary Jo Foley 佐藤卓 長谷睦 (ガリレオ)2014年10月02日 08時34分
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UPDATE Microsoftは米国時間10月1日、コンテンツアグリゲーションおよびプレゼンテーションに利用する「Office」ファミリ用の新しいアプリケーション「Sway」を発表し、プレビュー版の招待状申し込みを受け付け始めた。

 「Remix」という開発コード名が付けられたSwayのプレビュー版はまず、「Internet Explorer」「Chrome」「Firefox」「Safari」といった複数の異なるブラウザからアクセス可能なウェブアプリとして提供される。近い将来、「iOS」向けにも対応する予定。また、「Android」と「Windows Phone」端末向けにも数カ月のうちにSwayのプレビュー版が提供される計画だ。


 Swayは、他の複数のMicrosoft Officeアプリケーションを補完するものになる可能性があるが、現時点ではアプリケーション間に直接的な連携性はない。「PowerPoint」「Office Mix」「OneNote」もすべて、そのようなアプリケーションの例である。MicrosoftのOneNoteもアグリゲーションアプリだが、Microsoft関係者らによると、OneNoteはアイデアを整理する場所であるのに対し、Swayは最終的なアイデアを共有するためのプレゼンテーションアプリと同社では考えているという。一方Office Mixは、PowerPointを使ったインタラクションを改善および促進することを目的としている。

 Swayでは、ページを縦方向にスクロールする従来タイプだけでなく、横並びにするものなどの多様な種類の中からレイアウトを選択できる。Swayユーザーが作成した最終的なデジタル出力は、「Sway」と呼ばれる。ユーザーはSwayを他のユーザーと共有することができる。相手がアプリをインストールしていない場合でも、リンクや、FacebookやTwitterといったサポート対象のソーシャルネットワークを使った共有が可能だ。

 Swayは、「Microsoft Azure 」クラウドに保存され、作成に使用した写真は、Microsoftのクラウドストレージアプリ「OneDrive」に保存される。これが、Microsoft幹部らが最近頻繁に口にする「モバイルファースト、クラウドファースト」という標語のクラウドの部分に相当する取り組みの表れだ。モバイルの取り組みは、SwayがMicrosoftのOSを搭載する端末だけでなく、多様な携帯端末をサポートする点に表れている。

 Swayで作成するのに適したプロジェクトとしては、本のレビュー記事やウェブサイト、さらには販促用パンフレットなどの小規模企業向けコンテンツも考えられる。ただし、当面の間、Swayは企業向けアプリというよりはコンシューマ向けアプリという性質が強く、「OneDrive for Business」「Microsoft SharePoint」「Office Graph」などの機能はまだ統合されていない。

 Microsoftでは、Swayの使い方を紹介する動画をYouTubeで公開している。

 Microsoftの担当者は、同社がSwayのプレビュー版をライフサイクルの非常に早い段階から提供することに言及し、この点を強調した(「Windows 10」のチームも米国時間9月30日、エンタープライズテクニカルプレビュー版について非常に良く似た発表をしている)。その目的は、このアプリを試用したユーザーからのフィードバックを製品に取り入れながら、開発を進めることにある。

 Swayに興味を持った人は、www.sway.comにアクセスすれば、順番待ちリストに登録できる(米国東部時間10月1日午前9時現在)。プレビュー版は全世界のユーザーに提供される予定だが、優先的にサポートされるのは米国向けの英語版だ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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