Appleは米国時間9月17日、「iOS 8」を提供開始した。新機能としては、サードパーティー製キーボード(「Swype」など)のサポートや、「Touch ID」のサードパーティー製アプリへの対応、通知センターへのウィジェットの追加などがある。
一部の機能は、モバイル決済サービス「Apple Pay」に対応する「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」のみを対象としている。Apple Payはこれらの新型「iPhone」に搭載されるNFCチップを利用する。10月のiOS 8無料アップデートで提供開始される予定だ。
同ソフトウェアは、設定アプリ(設定>一般>ソフトウェアアップデート)を使用するか、「iTunes」に端末を接続することによってダウンロードできる。Appleは19日に発売するiPhone 6とiPhone 6 Plusも、「iOS 8」を搭載した状態で提供される。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」