アップルは9月10日(日本時間)、新たなiPhoneとして2モデルを発表した。事前の噂どおり画面は大型化し、4.7インチ(1334×750)326ppiのRetinaディスプレイを搭載した「iPhone 6」と、さらに大きく5.5インチ(1920×1080)401ppiを搭載した「iPhone 6 Plus」が登場した。
各キャリアの発表に先駆けて、アップルがSIMフリー端末価格を発表した。9月12日から事前予約を開始するとしている。
いずれも価格は税別で、iPhone 6は16Gバイトモデルが6万7800円、64Gバイトモデルが7万9800円、128Gバイトモデルが8万9800円。iPhone 6 Plusは16Gバイトモデルが7万9800円、64Gバイトモデルが8万9800円、128Gバイトモデルが9万9800円。
これまでSIMフリー端末は、各キャリアから発売された後で販売してきた。現在(9月10日午前6時)は、出荷予定日が明記されていないが、国内では初の同時発売となる可能性がある。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」