KCCS「デクワス.DSP」が米Rubicon Projectと連携

井指啓吾 (編集部)2014年08月26日 06時30分

 京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、広告配信プラットフォーム(DSP)「デクワス.DSP」において、米The Rubicon Projectが提供するプラットフォームへのPC向け広告配信を開始したと発表した。

 この接続により、すでに接続済みのSSPとAd Exchangeを含め、合計で月間約1200億インプレッション(PCとスマートフォンのインプレッション数の合計)を超える広告枠の買い付けが可能になるという。

 デクワス.DSPは、サイト訪問者のコンバージョンを促進する「パーソナライズリターゲティング」、リピートを促しロイヤルカスタマを醸成する「ロイヤルティターゲティング」、購入確度が高い新規顧客を集める「ロイヤルティターゲティング拡張」、ブランドや商品の認知、新規ユーザの効率的な集客が可能な「プロファイルターゲティング」など、広告主のキャンペーン戦略に応じた広告配信ができるDSP。


「デクワス.DSP」利用イメージ

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