サムスンとBarnes & Nobleは米国時間8月20日、共同ブランドの7インチタブレット「Samsung Galaxy Tab 4 NOOK」を発表した。世界で初めて電子書籍向けに最適化されたフル装備の「Android」タブレットだという。
同タブレットは、基本的にサムスンの既存の「GALAXY Tab 4」をリブランドしたもので、ハードウェア仕様はまったく同じである。同タブレットは20日、オンラインとBarnes & Nobleの各書店で179ドルで販売開始された。
元のGALAXY Tab 4との違いは、デジタル雑誌が並ぶ「NOOK Newsstand」と一連のNOOKアプリがプリインストールされていることと、当然ながら、Barnes & Nobleが取りそろえる300万冊以上の書籍にアクセスできることだ。
またBarnes & Nobleは、新しくSamsung GALAXY Tab 4 NOOKを購入した顧客に200ドル相当の書籍およびエンターテインメントコンテンツを無料で提供しており、端末購入者は、無料の電子書籍3冊、無料のテレビ番組3エピソード、そして一部の雑誌の中から4冊までの14日間の無料サブスクリプションを利用できる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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