私は日本からの赴任できているのですが、社内でシンガポールへの赴任の前例がないポストで、帰る期限も明確には決まっていません。シンガポールでの仕事はとてもやりがいがあり、まだまだここで吸収できることが多いと思っているので、もう少し頑張る予定です。
海外で働く場合、いつ日本に帰るのかという問題は付きまといますね。仕事で一定の成果を達成をした時期で、さらに、自分のライフイベントと噛み合うのが一番いいのでしょうけど。
そうですね、女性にとっての大きなイベントとなると結婚ですね。ただ、シンガポールにいると、日本に旦那さんをおいて単身赴任をしている女性と知り合う機会も数多くあります。
先日、日本人女性7人で出かける機会があったのですが、そのうち3人が旦那さんを日本において単身赴任でシンガポールに来ている人たちでした。日本では結婚のために女性がキャリアを中断することは珍しくないですが、そのような暮らし方も選択肢としてはあるのだな、と柔軟に考えています。実際、自分の仕事にも一生懸命取り組みながら、ライフプランも大切にしている友人たちは、芯が強い方が多く、お話ししていてとても面白いです。
短期的には、東南アジアに社内外の人脈ができてきているので、それを活かして会社の業績に貢献していきたいと考えています。中長期的には、日本本社でのグローバルビジネスや、海外での日系以外のビジネス担当にもチャレンジしたいです。仕事の内容、ロケーションや文化に言語、どんなに環境が変わったとしても、それを楽しめる人でありたいですね。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのBioSHADOWが誘う
心地良い室内空間のつくりかた