Appleが米国時間9月9日に報道陣向けイベントを開くことを計画しており、そこで「iPhone 6」を発表するようだと新たに報じられた。
Appleの新製品発表日といった報道に関して正確な情報を伝えることの多いRe/codeは、イベントの開催日を9月9日としたが、それ以上の情報は何も提供していない。最近では、Appleは最新スマートフォンを10月まで発表しないのではないかと憶測する報道もあったが、10月だとした場合、この数年間の同社の戦略よりも遅い日程になる可能性がある。
Appleは、2007年にiPhoneを当時最高経営責任者(CEO)であったSteve Jobs氏が発表して以来、同スマートフォンラインの新バージョンを毎年発表している。新しいiPhoneは2011年以来、9月に発表されてきた。
Appleはコメントを避けた。
多くの市場観測筋らは、Appleが「iPhone 6」としてディスプレイサイズが4.7インチと5.5インチの2種類の新しいモデルを発表すると予測しているが、最近の一部の報道では、一方のモデルは後から発売される可能性があると推測されている。Appleは製造パートナーらに対し、大型画面を搭載するiPhoneを12月30日までに7000万〜8000万台製造するように要請したと、The Wall Street Journalは7月に報じた。同紙によると、その初期発注台数は、5000万〜6000万台だった「iPhone 5s」と「iPhone 5c」よりも増えているという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果