アップル、次世代「iPhone」の生産をサプライヤーに指示--WSJ報道

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年07月23日 10時24分

 Appleは次世代「iPhone」に対し、画面サイズと生産台数の両方を大きくしようとしているようだ。

 Wall Street Journal(WSJ)によると、Appleがまだ発表していないこの複数の端末は、多くうわさされるように4.7インチと5.5インチの画面を搭載するという。より大きな画面が消費者をさらに引きつけると考え、Appleはサプライヤーに対し、計7000万~8000万台を米国時間12月30日までに生産するよう求めたとWSJは伝えている。

 この生産目標は、iPhoneの前機種と比べると大幅な増加となる。WSJによると、Appleの「iPhone 5s」と「iPhone 5c」に対する初回注文は5000万~6000万台だった。新しい2機種はいずれもメタルケースを採用し、さまざまなカラーで提供される見込みだと、情報筋がWSJに伝えたという。

 米CNETはAppleにコメントを求めているが、回答は得られていない。


提供:CNET

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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