Googleは、同社の「Nexus」シリーズのスマートフォンおよびタブレットが廃止され、代わりに「Android Silver」という新しいプログラムが導入されるといううわさを否定した。
Google幹部のDave Burke氏はReadWriteに対し、「人々はただ構想に胸を躍らせ、われわれが物事に取り組む理由を忘れている」と述べた。「われわれは今でもNexusに投資している」(Burke氏)
同氏はReadWriteに対し、Silverプログラムについて語ることは避けたが、Nexusシリーズが廃止されるかもしれないというのは「まったく誤った結論」だとコメントした。
2014年に入り、GoogleがSilverプログラムまたは「Google Play Edition」製品に置き換えるために、「Nexus 5」スマートフォンや「Nexus 10」タブレットを含むNexusブランドの廃止を計画していると報じられてきた。Googleは今でも「Nexus 8」タブレットをリリースするものと予想されているが、それが最後のNexus新端末の1つになるという憶測が飛んでいた。
Android Silverは、メーカーや無線通信事業者がGoogleからの支払いを受けて、Googleの仕様に忠実に従ったプレミアム端末を製造し販売するプロジェクトだと報じられている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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