Appleは米国時間6月18日、同社オールインワンコンピュータ「iMac」ファミリに1099ドルの低価格モデルを加えた。
この新しいiMacは、21.5インチ画面を搭載し、1.4GHzデュアルコア「Intel Core i5」プロセッサ、8Gバイトメモリ、500Gバイトハードドライブを備える。同モデルは本日から販売されるとAppleは述べている。
これまでiMacの低価格モデルは、価格が1299ドルであった。この2.7GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサを搭載したiMacは、ミッドレンジモデルとして販売が継続される。
オールインワンデスクトップであるiMacのデザインは2012年9月から変更されていない。また、iMacに対するアップデートが最後に加えられたのは2013年9月になる。当時、「Haswell」チップ、NVIDIAのグラフィックスプロセッサ、802.11ac Wi-Fiなどが加えられている。現行の27インチモデルの画面は解像度が2560×1440となっている。
これまでのうわさでは、iMacに「Retina Display」が採用され、場合によっては新しいプロセッサが搭載されると言われていた。Haswellの後継であるIntelの「Broadwell」チップは、6月に開催のCOMPUTEXで新デバイスに搭載されて登場していた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス