ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は6月3日、PSPの日本国内向け出荷を6月で完了することを発表した。
PSPは2004年12月12日に発売を開始。アドホック通信対戦を使った遊び方がブームになるなど、日本国内において普及した携帯型ゲーム機となっていた。発売から約10年を経て、その役目を後継機であるPS Vitaに引継ぐとしている。
PSP出荷完了にともない、ソニーの公式通販サイト「ソニーストア」(Sony Store)では、6月3日13時より、「2014夏のおねだり大作戦!PlayStation Vita乗換キャンペーン」と題し、PSPを下取りに出すとPS Vitaが最大3000円引き、学生の場合は最大4000円引きで購入できるお買い物券がもらえる下取り企画や、学生向けにPS Vitaのおねだりメッセージを簡単に送ることができるサービスを用意するという。
また、新色のPS Vita本体に、各種アクセサリーを付属した「PlayStation Vita Super Value Pack」を、それぞれ数量限定で7月10日に発売することも発表している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」